

3か月以上も続いた口蹄疫がようやく終息を迎えようとしている。
しかし、復興はこれからである。
口蹄疫は、牛や豚にとっては不治の病ではない。
大量に殺処分となった牛や豚は
九州、いや日本の畜産農家を守るために犠牲になったことを
私たちは忘れてはいけない。
「いつも心に太陽を
いつも心にメロディーを」
口蹄疫の被害に苦しむ地元を元気づけようと
今井美樹さんや布袋寅泰さん、コブクロらが作った
宮崎の応援ソング「太陽のメロディー」だ
楽曲には古里再建への思いがにじむ
犠牲となった畜産農家の思いが
これからの畜産業の振興に生きることを
心から願いたい