沖縄で感染が広がっており、厚生労働省は、大型連休を前に麻しん(はしか)の感染拡大に警戒を強めている。予防にはワクチンが一番であるが、平成2年以降に生まれた方は、中学もしくは高校で2回目の予防接種が行われているものの、それ以前に生まれた方は1回もしくは全く予防接種を受けていない。同省では「沖縄や海外に旅行をする際は、ワクチンを接種することを検討してほしい」と呼びかけている。
はしかは発症すると、発熱や全身の発疹、せきなどの症状が出る。感染力が非常に強く、患者と同じ室内にいるだけでうつる恐れがある。沖縄県内では、3月20日に台湾からの男性旅行者がはしかと診断されて以降、今月19日までに計65人に感染が広がっている。
読売新聞より
はしかは発症すると、発熱や全身の発疹、せきなどの症状が出る。感染力が非常に強く、患者と同じ室内にいるだけでうつる恐れがある。沖縄県内では、3月20日に台湾からの男性旅行者がはしかと診断されて以降、今月19日までに計65人に感染が広がっている。
読売新聞より