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宮崎市佐土原町の内科医院です。

消化器・胃腸科が専門で、胃カメラや大腸内視鏡、腹部エコーでは鎮痛・鎮静剤を使い、苦痛の少ない検査を心がけます。
循環器や呼吸器、感染症やアレルギーも診療します。

また、介護支援専門員が介護や認知症のご相談に応じます。
なお、禁煙補助薬や男性型脱毛症治療薬も処方します。
平日8:30~12:30
14:00~17:30
水・土曜  8:30~12:30

(なお、午前中 8:30~9:00に胃カメラや腹部エコーなどの検査が入っている場合は、外来診療の開始は午前 9:00からになります)

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 京都大ウイルス・再生医科学研究所の末盛博文准教授は7月4日、厚生労働省と文部科学省の承認を受けた再生医療用の胚性幹細胞(ES細胞)について、今年10月にも作製を始め、2017年度末には希望する医療機関に提供できるとの見通しを発表した。
 京大は、不妊治療などを手掛ける足立病院(京都市中京区)の協力を得て、廃棄が決まった受精卵をES細胞の作製に利用する。
 不妊治療の患者には、説明と同意を得る手続きを行った上で、不要になった受精卵を提供してもらい、10月にも作製を開始する。来年2月ごろから提供できる見通しという。
 ES細胞は人工多能性幹細胞(iPS細胞)のように、さまざまな細胞になる能力を持つ。海外ではES細胞を使って網膜の変性症や脊髄損傷、パーキンソン病、糖尿病、心疾患の臨床試験(治験)が進められている。
 末盛准教授とともに記者会見した足立病院の畑山博院長は「(受精卵を)捨てることに悩む患者はたくさんいる。一つの選択肢を示すことができる」と述べた。
時事通信より