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宮崎市佐土原町の内科医院です。

消化器・胃腸科が専門で、胃カメラや大腸内視鏡、腹部エコーでは鎮痛・鎮静剤を使い、苦痛の少ない検査を心がけます。
循環器や呼吸器、感染症やアレルギーも診療します。

また、介護支援専門員が介護や認知症のご相談に応じます。
なお、禁煙補助薬や男性型脱毛症治療薬も処方します。
平日8:30~12:30
14:00~17:30
水・土曜  8:30~12:30

(なお、午前中 8:30~9:00に胃カメラや腹部エコーなどの検査が入っている場合は、外来診療の開始は午前 9:00からになります)

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再生医療に使う胚(はい)性幹細胞(ES細胞)をつくる京都大の研究チームの計画について、厚生労働省の委員会は19日、国の指針に適合しているかの審査を始めた。倫理面の手続きを中心に確認し、来月にも了承される見通し。計画は文部科学省でも審査中で、両省が認めれば、国内で初めて治療に使える臨床向けのES細胞が作られることになる。
申請した京都大ウイルス・再生医科学研究所の末盛博文准教授によると、計画では、不妊治療で余った受精卵の提供を受け、10年間に約20種類のES細胞の細胞株を作ることが目標。研究機関などにES細胞を提供し、患者の治療に使う研究や医薬品の開発などに利用してもらう。国立成育医療研究センターにも、ES細胞を作る計画を申請する予定がある。
ES細胞は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)と同じように筋肉や神経など様々な組織に変化できる能力を持つ細胞。国内ではiPS細胞による研究が先行しているが、欧米ではES細胞を使って、目の難病や糖尿病などを治す臨床研究が進んでいる。今回の計画には、再生医療の選択肢を広げる狙いがある。
朝日新聞より